領収書を撮影するだけで経費精算ができる「STREAMED」

会社運営での会計管理は面倒なもの

会社を経営するとなれば色々な業務を自分たちでする必要があります。
その中でも面倒な作業が会計管理です。

領収書というのは決して厚くて大きな紙ではないのできちんと管理しておかないとすぐになくしてしまいます。
それでいてすぐに枚数が溜まってしまうことが多く、管理するにはマメに会計記録を残す必要があるのです。

しかし、どうしても日頃の業務が忙しくなると会計管理は後回しにされがちなものです。
手間がかかるものだということで少しでも気軽に作業ができるように最近ではインターネットサイトを利用しての管理をしているサイトを使う人が増えています。

経費精算や経理の効率化に役立つSTREAMED

STREAMED(ストリームド)は会社経営の中で面倒な経費精算や会計事務の作業を効率的になおかつ生産性を上げて行うために利用するクラウド経費管理サイトのことです。
iPhoneやAndroid端末でのアプリを利用する事ができるだけでなく、インターネット環境でスキャナを利用しての取り扱いも可能です。
今は個人事業主や会計事務所での使用がメインとなっていますが、これからは本格的に法人向けサービスが始まるとされています。

スキャナやスマホのアプリであれば、誰もがすぐに利用する事ができます。
特にスマートフォンであれば誰もが持っており、スマホアプリを利用しての操作であれば日頃から使い慣れているために機械操作が苦手という人でも挑戦しやすいものです。

STREAMEDの仕組みとしては、海外で構築されたオペレーターチームが手動入力と自動仕訳をして最終的に目視確認をしてデータ化をして返送をしてくる仕組みとなっています。
日本国外のスタッフが対応をしていますが、1営業日以内にデータの仕上げをして返送をされる仕組みです。

個人事業主が利用するのは月額料金が300円のものと1950円のものとがあります。
無料のものもあるのですが、サービスとして領収書の枚数やデータ保管の期間といったものに制限があります。
そこで、無料サービスでの利用をしてみて使い勝手が良いと判断しなおかつサービスの内容や拡張したいプランがあれば、有料プランへ切り替えをするというのが理想的な使い方であると言えます。

会計事務所については無料プランがありません。
利用には月額2000円が必要です。