ネット通販vs家電量販店 メリット・デメリットまとめ
インターネットとスマホが普及した今、ネットショッピング利用世帯の割合は伸びており2020年には50％を超えました。
もうすでに家電量販店の競合は店舗構えるライバル店ではなく、ネット通販に入れ替わっているのです。
そこで、家電を購入する場合、家電量販店がいいか、ネット通販がいいか、それぞれにメリットとデメリットについてまとめてみました。
家電製品をどちらで買ったほうが自分に向いているのか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
ネット通販のメリット・家電量販店のデメリット
家電をネット通販でネットで買う場合、わざわざ店頭に足を運ばなくてもいいというメリットがあります。
家電の中には大きなものや重たいものもあるため持ち帰るのにも一苦労。
しかしネット通販は自宅まで郵送してくれるため手間がかかりません。
さらに、量販店で選ぶ場合多店舗との値段の比較をしたくなってしましますが、ネット通販なら物理的あちこち見て歩きまわらなくても値段の比較は簡単です。
ネット通販のデメリット・家電量販店のメリット
安く購入でき、手間もかからないネット通販ですがデメリットもあります。
ネット通販で家電を買うデメリットは、家電商品の詳しい説明が直接聞けないことです。
商品説明はネットの商品ページに記載されていると思いますが、店頭なら販売員に直接話を聞くことができ相談に茂乗ってもらえるでしょう。わからないことや使い方の不安がある際はその場で質問することもできますし、商品を熟知した販売員のアドバイスも受けることができますが、ネット通販ではメールなどで問い合わせをしなければならないからです。
また、ネットショップの中のECサイトの店舗数は2017年度の時点で「180万店舗以上」との調査結果もあるうえ、さらなる増加傾向です。
あまりにショップが多すぎると、いったいどこで買えばいいか、迷いが生じやすいという点も、
ネット通販のデメリットと言えるかもしれませんね。
まとめ
家電量販店のメリットは、販売員に直接話を聞きながら購入することができるというメリットがあります。まったく商品を選ぶ際に知識がなくてもいろいろと教えてもらえるので便利です。そして値段も言い値で交渉しだいでは値切ることもできますので、話をすれば安く買えるかもしれません。
通販ではディスカウント価格にはなっているかもしれませんが、それ以上値切ったりすることはできません。そしてアフターサービスなども充実しているので、家に持ち帰ってからわからないことがあったり、故障したり不具合があった場合でも対応してもらえるのも家電量販店で対面で購入しているからこそです。
一方で家電量販店は安い店舗を探すなら、あちこち見て回らなくてはいけません。
時間がない人にとっては結局デメリットになります。
また重たくても持ち帰ることになりますし、配送してもらうとなると配送料が別途かかってしまいます。ネット通販と家電量販店、どちらで家電を買うのがいいのか、それは今読んでもらったとおり、やっぱり人によって違うと思います。
ぜひどちらが自分に向いているのかメリットデメリットをよく考えて購入したほうがいいですね。
