スマホとPC両方で編集できる「Evernote」

どんどんと進化するスマホアプリ

スマートフォンは日常生活の中で楽しむためのアイテムとしてだけでなく、たくさんのビジネスシーンでも利用する事ができるようになっています。
会社からスマートフォンやタブレットを配布されているという企業もどんどんと増加しています。

仕事の中でスマートフォンやタブレットを使用する事になれば仕事をする場所を選びません。
そのため仕事内容によっては自宅での在宅勤務ができることも増えており、これを利用して新しい雇用形態や様々な状況の人が働ける環境作りを目指しているという企業も出てきています。

ビジネスアプリで最も使えるノートアプリEvernote

Evernoteはスマートフォンやタブレットを利用して仕事をするにあたっては必須と言われるアプリの一つです。
ノートアプリとして有名なものであり、日本だけでなく世界的に利用されているアプリです。

紙のノートと違い、様々なデータを開く事ができ、そこにメモを残して保存をする事ができます。
そのため、一般的に紙媒体で配られていた会議資料にメモを取っていたのと同じように、もらったデータに必要事項を記入してデジタルデータとしての補完ができるアプリなのです。

今までは紙の資料をもらうとその中にメモを書いてしまうとその紙を持ち歩かなければデータを見返す事ができませんでした。
もしもデジタルデータとして保存をしたい場合にはスキャンをする必要があり、スキャンをするとデータが読みにくい事が欠点でした。
そこがEvernoteを利用すればデジタルデータのままで利用ができるのでデータの文字が読みにくいということもないですし、いつでも持ち運ぶ事ができます。

保存するデータについてもなんでも応用して使う事ができる点も便利です。
写真データへの書き込み、ワードやPDFデータへの書き込み、領収書の保存、ウェブサイトの保存など、その利用範囲は様々でありその人が使い勝手の良い方法での活用ができるということも便利な点なのです。

Evernoteが便利な理由

Evernoteが便利な理由としてまずは1つのアプリで全ての情報を集約できるという点です。
会議の情報といったもののデータも形式を選ぶことなくどんなものでも保存できるので、ホワイトボードの議事録をスマホ撮影して保管ということも可能です。

データの保存方法も自分で作成したデータやメモを書いたもの以外にも音声データでの保存もできます。
タイピングでは追いつかないような情報もEvernoteの録音機能を利用すれば音声での保存ができ、後から文字に起こすという作業が可能です。

ノートに書かれた文字の検索機能も充実しています。
写真やワード、PDFなど様々なデータに書かれているファイルの中から知りたい情報を選び出す事ができるというのはとても便利です。