「格安SIM」に変更してしばらく経ちますが

格安SIMに変えて3ヶ月が経過

キャリアのスマホに見切りを付け、この「ビックカメラの格安SIM」を導入してからしばらく経ちますが、個人的にはかなり良い点数を与えてもいいなという塩梅です。それこそ、格安SIMは、通信が安定しないとか、オフィシャルのメアドが使えないといったデメリットこそありますが、少なくとも使い勝手に関しては、そこまでキャリアと大差ないように感じます。(もとはソフトバンク)

これも結局、「キャリアの期間が長すぎた」というのが一番の要因なんでしょうね。それこそ、格安SIMも最初はデメリットが大きく謳われてて、一長一短だよというユーザーの声も大きかったんですが、時代が進んで大分サービスの質が向上したんだと思います。3年か4年近くも同じプラン、同じスマホを使い続けてきた身なので、享受できたメリットのほうが大きく感じられたんでしょう。

あと、世間的に格安SIMが受け入れられた背景には、ビックカメラしかり、UQしかり、サービスカウンターが存在する格安SIMが多くなったという点でしょうね。初心者でも気軽に加入できるようになってるのも、普及に一役買ってるんだと思います。

不便な時代を経験してきたからこそ

今の時代では考えられませんが、かつてはインターネット(ダイヤルアップ接続の時代)も、データ量じゃなくて通信時間で料金が決まってた時があったんですよね。電話回線を使ってるだけに3分10円とかそういう料金設定でしたが、繋ぐサイトによっては法外な値段を請求されたりもしました。そんな不自由な時代のインターネットを経験している人ほど、今の格安SIMの値段設定の安さ、そして利便性の高さにはかなり驚かされると思います。

もっとも、自分が知らないくらい古い時代の通信環境ともなると、当然もっと不便だったワケなので、不便だと感じてた時代でも「まだマシ」と言える人も、世の中には大勢いるんじゃないでしょうか…。